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年齢を重ねると

男の人

食事の段階

高齢者になると、体の機能が低下するので普通の食事をすることが出来なくなってしまいます。ただ、生きていくためには食事をする必要があります。年齢や体の機能に合わせて食事内容が変化することとなりますが、変化が段階に分けることが出来ます。では、どういった段階があって、どのような食事内容になるのか紹介します。

普通食は噛む力や飲み込む力が健康な状態の食事は普通食や常食と言われます。ごく一般的な食事内容のことです。次に軟菜食があり、常食に比べて柔らかく作られているもので、米はおかゆ、野菜は柔らかく煮た状態にします。ソフト食と言われることもあります。刻み食とは食物をスムーズに飲み込むことが出来るように一口サイズに刻んでいるものを刻み食といいます。また、刻んでいるだけではなく、水分が比較的多い、滑らかな口当たりであることが必要です。その他にもミキサー食は野菜や米を飲み込みやすいように、ペースト状にしているものであり、流動食は具の入っていないスープや果汁の食事と重湯を組み合わせたものです。

高齢者は噛む力や飲み込む力に合わせて食事の形態を変えることとなります。また、メニューの形態も体の機能にあわせて変化を付ける必要があります。病院や高齢者施設であれば、高齢者に合わせたメニューを提供してくれますが、家庭で介護をする場合には、家族で食べているものを基本にしてメニューを考えなければなりません。食事を楽しいと感じてもらうためには、高齢者の好きな食事を取り入れながらメニューを考えるようにしましょう。